アニメ『放課後さいころ倶楽部』に登場するボードゲーム（1～5話）

わが家でも未プレイで、ちょっとほしいかなと悩み中のものもあるんですよ～。個人的には、備忘録代わりに…！

アニメ見て、どんなゲームかなって気になった人の、お役にも立てたらいいね♪

ちなみに6話に登場した、翠が作った「ワンルーム」は、残念ながら販売していませんので紹介していません。

コミックでは小さく「販売交渉中」って書いてあったね～。
円盤の特典とか、ゲームマーケットとかで発売してくれたらうれしいね。

さいころ倶楽部の金城店長おすすめ！
ボードゲーム未経験の美姫や綾が、はじめて遊ぶゲームがこれですね。
わが家では残念ながら未プレイですが…。

色とりどりの絨毯タイルと、とぼけた顔のアッサムさん駒が可愛くて、コンポーネントが素敵！
特に絨毯タイルは布製というところが、あまり他のゲームで見当たらないですね。
女の子にも親しみやすいのでは…？

ダイスを振ってコマを移動して、 絨毯を敷く。
自分の絨毯を相手に踏ませてお金を得るという、シンプルなルール。
「モノポリー」とかが好きな人は楽しめそうだね。

これこれ。プレイヤーが ひとりずつ、このアッサムさんをくるっと動かしていくところが楽しそうだなぁ！

アニメ1話の詳しい感想はこちらです！

悪そうな虫たちのイラストが可愛い「ごきぶりポーカー」！
ウソついてOKの心理戦、ブラフゲームの名作です。
自分の正体を宣言して裏向きで手札を回し、ウソを見抜かれたり見抜き間違えて、同種4枚揃ったら負け。

残念ながら、これもタイミングが合わずわが家では未プレイ…。
でも、これはきっと熱いと思う。ぜひ遊びたいゲームですね！

なんであえて一般受けしなさそうなネタなのかなぁ～？
洋ゲーらしいけど、このイニシャルGのアップでは、ジャケ買いとかはしないなぁ…。

いや、むしろそこがいい！
Ｇ嫌さで、押し付け合いにも知らずに必死になっちゃうよ。

クモは手元に置きたくない…っ！

ハエは嫌…っ！でも、カエルは可愛いと思う。

アニメ2話の詳しい感想はこちらです！

チキンレースゲームの醍醐味！
進むか退くかでわっと盛り上がり、たまに友情にヒビが入る「インカの黄金」。
「ゴールまで一緒に走ろうね♪」とか言ってられない世界だよ！

リスク覚悟で粛々と遺跡を進んで、脱落者が増えて財宝をひとり占めするのを狙うか、早めに切り上げて、途中で落ちた宝石をこまめに拾うか、ゲームスタイルに性格が出やすいゲームだね。

私はぴゅんと帰りますよ～。チキンなので…っ！
アレです。TV番組「逃走中！」なら、さっさと公衆電話で自首するタイプ。

それ、ネットでたたかれるタイプ…

いいんです。戦略です。リスク管理です！

障害カードがあっさり続いて、全員脱落なんてこともたまにあるもんね～
でも、お宝ひとり占めできるとたまらないよ！

シンプルなルールだけど、運だけでもなくて勝負どころを考えさせられる、鉄板おすすめゲームだね。

アニメ3話の詳しい感想はこちらです！

個人的には、はじめてボードゲーム遊ぶ人にもオススメ「ニムト」！
運とかけ引きの絶秒なバランスを楽しめる、鉄板ゲームです。

手札から全員一斉に場に出した数字カードを、場にオープンされている4枚の数字カードの後ろに順番に並べて、6枚目にあたったカードを出した人が、その列のカードを全部引き取って減点されます。

1～104という数字カードのうち、場にオープンされた数字カードより少ない数は、どこかの列を必ずひかなければいけないというのがポイント！
並べていくと、場の数字がガラリと変わって、思いもがけず減点を引き取る羽目になったりするんだよなぁ

場に出た数字カードをカウントしつつ、他のプレイヤーの手札を推測しながら、自分の手札をやりくりしてどうやって減点をもらわず処理するかって考えていくと、いろいろ考えさせられるね

店長が指さしてる、このギザギザのシルエットは牛なんだって～

ゲームシーン描写はわずかだったけれど、幼かりし頃の翠ちゃんがボードゲーム作家を目指すきっかけになる逸品！
店長のアレックス・ランドルフ解説が熱い、重要シーンで登場。

これも場を温めるのにピッタリな、わっと盛り上がれるゲームですよ。

まず全員同じ1～15の手札が配られ、そのうち一枚を一斉に場に出す。
いちばん大きな数字を出したプレイヤーが、山札の「獲物カード」をもらえます。ただし、誰かと同じ数字が重なると無効！

場に出た数字を覚えつつ、「獲物カード」のポイント数をにらみながら、ほかの人と重ならない数字はどれか…！？ってぐるぐる考えちゃう！

アニメ4話の詳しい感想はこちらです！

能登地域の伝統ゲームながら、そのシンプルながら奥深いゲーム性がボードゲーマーの中で見直されて、商品化されているペア対戦4人専用ゲームです。
ゲームマーケットで「ごいた」がいくつも出てた時あったね～。

親が出した札を、時計回りに順番に同じ札を出すかパスするか選択。
札を出せた人が次の親として、自分の手札を出して、一番早く手札をなくしたペアが勝利します。

札は全部で8種類で、手札も8枚。
4人のうち誰が同じ種類の札を持っているかを推測し、ペアでうまく連携しながら手札を減らすのがポイントになるね。

残念ながら、わが家では未プレイです。
個人的にはトランプの「ナポレオン」を彷彿とするシステムで、学生時代にさんざん「ナポレオン」やった身としては、とても気になります…！

かけ引きが楽しみたい人に向いてるゲームだよね～

この、アニメで出てくる将棋のような木駒は、お土産屋さんでないと手に入らないんじゃないかな。

ホビーショップで扱っているのは、翠も言っていた「ごいた」のカード版だね。
いくつか出ているのだけど、Amazonでは安心のアークライト発売のカード版、すごろくやではコミックスでも紹介されていた萬印堂（カード新版）を紹介するよ。

アニメ5話の詳しい感想はこちらです！

こうしてまとめてみると、安定の名作が多いだけでなく、比較的ルールがシンプルな軽～中量級のゲームが多いですね。
ボードゲーム未体験だけど、アニメで興味を持ったという人だとしても、どれでも楽しめそうなラインナップです。

そうだなぁ、「ごいた」は、ちょっとゲーム慣れしてる方が楽しめるかな。

いや～、ボドゲとの出会いは一期一会！
インスピレーションで選択すればOKですよ！！
「直感～ みたいに～　選んだカードも　いつか～ 意味がわ～かる～♪」（さいころ倶楽部OP「Present Moment」より）

とりあえず、遊ぶ人数が合ってるゲームをチョイスしたらいいと思うよ

個人的には、はじめて遊ぶなら、やはり「ニムト」か「ハゲタカのえじき」がおすすめかなぁ…。
シンプルだけどドラマチックな展開が楽しめて、わっと盛り上がれる。
ボードゲームの面白さを味わうにはピッタリのゲームだと思います。

カードゲームだと保管場所にも困らないし、持ち歩きにも便利！

……保管場所。
それは、そこそこ手持ちゲームがあるボードゲーマーの悩みだ…！

両方とも数字ゲームだから、頭の体操になりそうだよね～

あ、そうか！えーと、コンポーネントが楽しみたい人なら、この中だと「マラケシュ」が珠玉だと思うよ！！
あと「ごきぶりポーカー」も可愛いし！虫だけど…！！
「インカの黄金」もキラキラ好きにオススメだし。

ご主人、それじゃもうアドバイスになってません…

ボードゲームの選び方のポイントは、こちらの記事も参考になれば…！