言語依存性

あるゲームにおいて、文章を読む必要性の度合いのこと。
やるべき行動がアイコン化されていて文章を読まなくてもゲームが成立するようなタイプは言語依存性が低い、逆にイベントカードなど重要な情報について文章を読まないとゲームが成り立たないようなゲームは言語依存性が高いと言える。

ボードゲームは海外製も多いので、気になる人は日本語版を買うといいと思いますよ。

”日本語版”は概ねすべての情報が日本語訳されて表記されていますが、”日本語マニュアル付属”の場合は基本コンポーネントはすべて英語等の現地語で書かれていて、別添付のマニュアル上で日本語解説されているというスタイルなので注意が必要だよ。

日本語マニュアル付属でも問題はありませんが、マニュアルが辞書代わりになってしまい、その都度”このカードの意味は何だろう”という感じになってそこに時間を使うことになりがちです。
そういう懸念がありそうであれば、みんなが高頻度で参照しそうなページを事前に人数分コピーして用意しておくといいでしょう。
とはいえ言語依存性が高いゲームは日本語版が無難だと思います。
言語依存性が低いゲームは日本語マニュアル付属で十分ですが、簡単な英語が読めると理解が深まるし、ゲームが進めやすくなると思いますよ

エイゴ、ワカリマセーン。えーと、”アイアム ア・・・・・・キャット”

(猫語は~?)