- プレイ人数：2人～6人
- 所要時間：15分
- 難易度：かんたん
- 推奨年齢：10歳
さいころ猫的総合評価
★★★☆☆
おもしろい！
ぜひプレイしてみて
ゲーム内容
なぜ俺様が地獄なんぞに落ちねばならぬのか！
そうだ、こうなれば脱獄しかない。俺が住むべき天界に向けて階段を駆け上ってやる！
そう、まるで、鬼のようにな！
天界への階段を駆け上る 
精霊界がすべてのスタートライン 
地獄の責め苦でライバルを邪魔せよ 
邪魔をされたらお祓いカードで解除！ 
神器と究極の切り札”たんば”
プレーヤーは地獄に落ちました。
天界に行くには階段を駆け上がる必要があります。
しかし、天界へたどり着けるのはたった一人。ライバルは地獄名物お邪魔カードで蹴落として進め！
もちろん奴らとて黙ってはいない。油断してるとこちらがやられる。やられたときは即座にお祓いカードで対処せよ。
いざとなれば三種の神器とたんばもある。これらはラウンド中に限り、これ以降対応する邪魔カードを一切受け付けなくなるという強力な切り札だ。
しかし気を付けなければならない。100万段”ピッタリ”上らなければ天界にはいけないのだから。
こうしていち早く天界にたどり着いたプレーヤーが勝利。
ここが〇
ごく簡単なルールで軽快なやり取りが魅力。何度も繰り返し遊べるね。
コンポーネントはすべてファニーな絵柄で、恐ろしいはずの地獄絵図が、むしろちょっと笑ってしまうような雰囲気になっているところがいいね。
ここが△
プレイヤー間の足の引っ張り合いがこのゲームの本質。でも、あまりむきにならないように、笑い飛ばすようにしたいね。
子供同士でプレイする時は、友情にひびが入らないように注意。
にゃんたのプレイメモ
私が小学生のころ流行っていたカードゲームです。もともとはすごろくタイプのゲームだったようですが、それをカードゲーム化したようですね。
大人になってからそういえばあんなゲームやったよなぁなんて思い出したときにググってみたら、中古ゲーム店に出物があったので買ってみました。
外箱はボロボロでしたが中身はかなりきれいな状態だったので良かったです。
たんばミニ
- ゲームデザイン： 相原コージ／高橋章子
- 製作： AASTATION 🇯🇵
- 発売：YONEZAWA