聖域の深奥にあるご神体を見抜け「探ぱん」

• プレイ人数：3〜6人
• 所要時間：10-20分
• 難易度：かんたん
• 推奨年齢：12歳以上

さいころ猫的総合評価

★★★☆☆
おもしろい！
ぜひプレイしてみて

ゲーム内容

はぁはぁ
おねぇちゃんかわいいねぇ、今どんなパンツはいてるの？
これから予想するからもし当たったら見せてくれるよね～

※本レビューは下ネタを含みます。苦手な方はご注意くださいませ。

プレイヤーはある日異世界に飛ばされてしまいます。
そこはノーショーツトルダム学院というなんとも怪しげな学校の前。
そしてその日は年に一度の学園祭の日。
この学園祭では、なんと生徒たちが履いているパンツを当てることができると、そのパンツを貰える、というなんとも羨ましい・・・いや、いかがわしい大会が開催されるらしい。
しかも、最も多くのパンツを獲得した者にはぱんつ探偵の称号と共に、なんでも一つだけ願いを叶えて貰えるのだという。
元の世界に返してもらうにはこれしかない！ということで、この大会に参加することに。
べっ、別にじょしこーせーのぱんつが欲しい訳じゃないんだからねっ！あくまで元の世界に戻るためにしょうがなく出るんだからっ！

まず、プレイヤー中から親を選びます（いちばん最近パンツを買った人など）。
親は場に公開された女の子（上半身）から一人を選び、さらに自分の手札である下半身カードの中から一枚を選んでセットします。
こんなふざけた、いやもとい楽しいイベントに参加する女の子たちはいずれ劣らぬ個性派揃い。どう見ても片手間に考えられたような名前やら、権利関係がちょっと気になる名前など、きっとこの娘達の親はすっとこどっこいなんでしょうね！

次に、子プレイヤーは順番に親に対してYES/NOで答えられる質問を投げかけて、その回答をもとにこの子のパンツを予想します。
例えば白ですか？
柄ものですか？
大人っぽいですか？
など。
これに対してYES/NO/？のカードを使って回答していきます。

すべてのプレイヤーは、自分の手番であるか否かに関係なく、分かった！これだ！と思った時点で場のパンツカードを確保することができます。（早い者勝ち）
プレイヤー人数によって質問タイムを1～2周繰り返す間にパンツカードを取るので、他のプレイヤーの質問とその答えも参考にしつつ、でも先を越されないように目当てのパンツを確保しなければならず、タイミングが重要になります。
分からない、あるいはとるべきカードをほかのプレイヤーに取られてしまったなどでカードを取る必要性がない場合はパスして下半身カードを山札から補充します。
全員がパンツカードを選ぶかパスした時点で答え合わせ。親プレイヤーは下半身カードをオープンします。

誰か正解者がいた場合、この上半身/下半身カードは一枚1点扱いで親の手元に残り、当てた子プレイヤーのパンツカードは一枚2点扱いで子プレイヤーがゲットします。

全員外れた場合は上半身カード、下半身カード、対応するパンツカードともに捨て札になってしまいます。
親プレイヤーは下半身カードを山札から一枚引き、新たな上半身カードを山札から場にオープンして次のプレイヤーに親が移ります。

全員が親を経験した時点でゲーム終了。
手元のカードの点数を計算し、最も得点が高かったプレイヤーがぱんつ探偵となります！

ここが〇

ここが△

にゃんたのプレイメモ

はい、当サイトの名物？下ネタげーです！！
まぁ何と言いましょうかね、健全な男子諸君であれば学生時代にこんなイベントの一つや二つ、参加したかったのではないでしょうか（笑）。
ゲームとしては非常に単純なルールなので簡単ではありますが、親と子の駆け引きが結構大事になってきます。
女の子の雰囲気に合いそうなパンツにするのか、それともまさかこんなの履くの？！って感じで意表を突くのか。親プレイヤーは子プレイヤーが悩む様子を見るのも楽しいかもしれませんね。
あまりガチなゲームではなくワイワイみんなで笑い飛ばすタイプですし、短時間でできますので、重量系のゲームをやる前後に挟んでもいいかもしれませんね。
ただ、やはりどうしてもエロ系のゲームには嫌悪感を抱く方がいらっしゃるのも事実。下ネタ苦手な女性プレイヤーや、硬派でシャイな男性プレイヤーなどがいる場合は避けたほうが無難でしょう。
また、一点だけ残念だったのは、カードに傷が入っていたこと。
この手のカードは裏面を見て表面が分かるようでは意味がないですので。
製造上のミスだろうとは思いますし、たまたま私の手元に外れが来てしまっただけとは思いますけどね。

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信仰通貨

• 原案・イラスト：ぽよよんろっく
• ゲームデザイン： ６ちゃんねる

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