- プレイ人数:2人~4人
- 所要時間:60分~120分
- 難易度:むずかしい
- 推奨年齢:12歳以上
ゲーム内容

さいころ猫的総合評価
★★★☆☆
おもしろい!
ぜひプレイしてみて
ドイツ、アメリカ、そして我が日本の基幹産業である自動車業界、それは多種多様な部署に優秀な人材が集まり、互いに連携することで成立するという、もはや一つの国家の縮図かもしれない・・・・。
プレイヤーは自動車会社のマネージャーとなって、各部署にワーカーを配置、彼らをトレーニングしつつも商品の生産サイクルを回せ。
OJTで能力UP 個人ボード。これだけでも要素満載
会社は車両組み立て部門はもとより、設計、試験、物流など様々な関連部門があり、それらを効率よく回さなければならない。いつどの部署でどの仕事を動かすのか、マネージャーの手腕が問われる。
生産ライン。なんかワクワクする! 部品倉庫。これがなければ車はできない 開発部。ここで新たな技術が生み出される 資源は有効にリサイクルされる 車はきちんとテストされる
さらにはマネージャーであるからには幹部会での報告も必須。
目標を達成していればボーナスが得られるが、未達の場合は・・・・・・
最終ラウンド終了後、 自動車の生産数、設計開発の状況、ワーカーの実力値などを計算し、最も高得点をたたき出した優秀なプレイヤーが勝利。
会議室。目標達成状況を報告 クイックリファレンスを作ったが、それで解決するかというと・・・
ここが〇
リアルに自動車会社をシミュレートしてるよね。
車を開発したり、もろもろ生産準備したりと忙しく動き回って、いざ車がラインオフするとちょっと嬉しくなるんだよね。
開発も生産も要素として組み込まれているので、モノづくりの大変さと面白さが味わえるね。
ここが△
コンポーネントが非常に多く、セットアップするだけでも並みのゲームが回せてしまうくらい時間がかかっちゃう。
基本的なシステムは通常のワーカープレイスメントだし、やることはボードにきちんと書いてあるのだけれど、そもそもできることが非常に多いし、細かいルールがたくさんあったりするので、相当ゲーム慣れしている人でも何回か回さないと理解できないかも。
かなりルールに詳しい人がリードしてあげないとゲームが止まってしまうかもしれないよ。
にゃんたのプレイメモ

リアルワールドで自動車産業に働く私が見てもなかなかよくできていると思います。タイトルはもちろんトヨタが世界に誇るカンバン方式からきています。
もちろんゲーム化するにあたってディフォルメされている部分もたくさんあるけれど、それを割り引いても相当リアルに自動車産業を疑似体験できますよ。
一方で、とにかく要素が多すぎる。例えば生産なら生産だけ、開発なら開発だけでも一つのゲームが成り立つのに、それらすべてを網羅した総合シミュレーションになっているのでとても複雑。それが故の面白さもあるんだけどね。