- プレイ人数：3-5人
- 所要時間：5-10分
- 難易度：かんたん
- 推奨年齢：7歳以上
さいころ猫的総合評価
★★★☆☆
おもしろい！
ぜひプレイしてみて
ゲーム内容
ちょ、ちょっと待て！そのトイレには俺が入るんだ！
頼む、譲ってくれ・・・・・も、もうもた・・・ない・・・・・・
（初めに、本作品は下ネタであり、必然的にお下品なレビューとなりますので、ご了承の上先にお進みくださいませ。）
プレイヤーは便意を催した人となり、トイレに駆け込みます。
しかしトイレは限られており、しかも何故かそのトイレに対応したうんこしか流すことができません。
各トイレで出せる”モノ”は決まっている・・・・・・
まず各プレイヤーにはそれぞれ4種類のうんこが描かれたカード配られます。
カードの表面にはうんこが、裏面には漢字一文字が記されていますが、同じうんこには同じ文字が書かれているわけではありません。
その後、追加でランダムに各自1種類のカードが配られます。
このカード、表面は自分だけが、裏面は相手プレイヤーだけが見ることができる状態でゲームは進行します。
表面には色々なうんこ・・・ 
裏面には文字が書かれている
各プレイヤーはどのトイレでどのうんこをするかを決めたら、トイレのドアをノックする要領で机の上をノックします。
全員がノックしたらせーのっ！で狙ったトイレにうんこカードを出します。
誰とも被らなければ無事に流すことができ、そのカードは裏向きにして手元に戻ってきます。
もし誰かと被ってしまった場合流すことができず、そのトイレに留め置かれ、次のターンとなります。
次回以降のターンでうんこが溜まっているトイレを流すことができた場合、溜まっていたうんこも手元に回収することができます。
これを手札がなくなるまで5ターン繰り返し、最終的に手元に残った札で文字を作りましょう。
カードを並べて今の気分を示す 
できた文字列によって得点が決まる
爽快感、快感など、スッキリした感じになればその言葉に応じてプラスポイント、これらに”不”がついてしまい、なんだかスッキリしない場合はマイナスポイントがついてしまいます。
合計得点が一番高かったプレイヤーが勝利します。
ここが〇
いやぁ、下品！しょうもない！
でも意外や意外、ゲームとしてはとても面白い！
巻いてるとどこでも流せるんだねー（笑）
(小学生男子にうんこネタは鉄板だよー)
ここが△
さすがに女子にはちょっとお勧めできないよ～
（白い目で見られちゃうかも？）
にゃんたのプレイメモ
これが本当の”クソゲー”でありましょう。
でも下らないゲームを評するいわゆるクソゲーではありません。
ネタはしょうもないけどゲームシステムはシンプルながら盛り上がれる良作ですよ。
ゲームマーケットで、サークルのお兄さんが一生懸命”うんこ、うんこ”言いながら一生懸命説明してくれたので、その心意気を感じて入手しましたが、こういった商業流通ではとてもじゃないけど出てこなそうな作品が買えるというのがゲムマの良さの1つですよね。
爽快感
- 制作： ピルグらイム